4/22横浜倉庫にボランティア作業に行ってきましたー。
うちのNGOが3年前からやっている、使用済みランドセルをアフガニスタンの子どもたちに贈る活動、そのための輸送準備作業といいますか。
今日は、全国から送られてきたおおよそ8000個
の使用済みランドセルの検品〜梱包の作業のために、70名ほどのボランティアが集って作業を行いました。
このランドセルを贈る活動の窓口を勤めるのが、職場の中でも超親しい同僚でありかわいい妹分のWakaであったりするので、日ごろからWakaがこのプロジェクトに尽力しているのをよく知る私は、彼女の応援をーと、うちのグループの同僚にも声をかけ、朝からはりきって参加しました。
今回私がお手伝いした作業は、
検品後良品だと判断されたランドセル(写真左から2番目)を、6個ずつダンボールに梱包する作業。
良品というのは、金具やベルトが壊れていないかがチェックされて問題なかったものです。
また、アフガニスタンはイスラム教圏なので、豚革は×。
一部、ランドセルのふたの裏地に豚革が使われているものもある、とのことで、その辺りも念入りにチェックがされます。
(裏地が豚革だと判断されたものは、アフガニスタンではなく、モンゴルの子どもたちに贈られます。)
作業は10時にスタートし、
50分作業、10分休憩といった、とても効率的なインターバルで続行。
このペースが、人間のマックスな力が存続するやり方らしく、さすが大手企業の成す業。
あれよあれよというまに、8000個のランドセルの検品〜梱包作業が終わりました。
このうち、アフガニスタンに贈られるのは6822個。(スバラシイ!!)
去年の9月に、実際にランドセルがアフガニスタンの子どもたちに届くのを見届けようと取材に行った内堀たけし写真家も、本日の作業に参加してくれて、彼が撮影したアフガニスタンの子どもたちの写真もいくつか持ってきてくれました。
そんな写真を見てたら、「この子達のために今日はがんばるぞー!」って気持ちが一気に湧いてきて、子どもたちの喜ぶ顔を思い浮かべては、作業に拍車がかかり。。。
こんなに気持ちが温かくなる作業は久々。
私たちの仕事、本当にいいことやってんじゃん!って
見直すこともできた一日でした。
天気もよかったし、いろんな人と出会えたし、
本当にすがすがしい一日だったなー(^0^)
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