そういえば、今週、健康診断がありました。
一般の企業さんも、婦人科検診はオプションであるのかな?
企業に勤める友人に聞くと、「なんとなく、みんな受けてないから受けづらい・・・」とか、「追加費用が必要だし、そこまでして受けない・・・」という話をよく聞きます。
うちの職場は、女性の性や健康支援をうたって開発途上国支援活動をしている団体のせいか、
婦人科に対する意識は高く、「検診は(タダなんだから)絶対受けておいた方がいい」「受けるのが当たり前〜」みたいな感じはあって、
受けるのには抵抗がないのは良いところかなーと思います。
ミッチも、今回の健診も、子宮癌・乳がん検診は迷わず○を付けて受けることにしました。
今年で、婦人科検診4回目。
毎年毎年、この婦人科検診は進歩しているなーと感じるのは私だけ??
乳がんの検診は、触診ではなく、いきなりマンモグラフィになっているし・・・
去年は、胸を挟む器械の台が回転するようになり、
(一昨年までは、以前は水平の台に、自分で台に被さるように、片乳を乗せるようにして、上から器械にプレスされ、看護師に乳をぺっちゃんこに引き伸ばされるスタイルだったのが、
昨年から、台が回転するようになったので、立った姿勢のまま、乳の両サイドから片乳ずつ、むにゅってプレスされるようになりました)
今年は、その器械の前に、立ち位置の印(テープ)が付いていて、
「ここに右足を揃えるように立ってください・・・」と指示されました。
でもでも、痛みだけは、相も変わらず・・・
乳腺が押し潰される時の凄まじい痛みが、少しでも軽減されているのかな〜、なんていう期待をしてた私はバカでしたね。。。やっぱり、痛い、そして、緊張する!!
両端からベンチプレスのように押されて胸が抉り取られるような感じ。
姿勢が楽になった分、痛みに強烈に敏感になってしまうらしく、プレスされ、10キロの圧力で数秒押しつぶされっぱなしなのは、痛くて痛くて、本気で泣きそうになる。
「痛い〜!」
って叫ぶと、
「ハイ、痛いってとこで器械を止めまーす。撮影しますので息を止めて・・・」
と看護師に言われる。
ほんとうに苦痛のナニモノでもないです。
この痛みがなければピンクリボンとか言ってなくても
もっとこの検診普及するだろに。。。と思うのは、これも私だけなのかな??
つづいて、子宮がん検診。
もちろん、下半身全部脱いで、紙スカートを履いてM字開脚のできる診察台に座りました。
やっぱり、何度座っても、この椅子に座るときは、足がガタガタ震えます。
今回の先生は、若い男性の先生でした。
(昨年までは、女の先生だったんだけどな・・・)
管を入れられ、子宮〜膣の細胞をぐぐぐ〜〜っと削られるに始まり、長い検視鏡を突っ込まれしばらく置かれたときのあの極度な緊張と不安は、経験者なら誰もが感じるはずです。。。
今年は、それプラス、膣の中に手を入れての触診もあったので、極度の緊張感で心臓がバクバクいってました。
こういうときは、ほとんどの女性が
「女であることを悔やむ瞬間」だと思います。
なんだか、こうやってブログ書いてて思い出すだけでも、どっと疲れちゃった・・・(^^;;
「女はつらいよ〜〜」って
この気持ち、わかります? わかってほしいよ〜男性諸君!
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