昨日発行されたジョイセフの月刊紙。
ここでも
「2007年 ジョイセフは、今年も
一人でも多くのお母さんの命を救うために、
途上国の妊産婦の健康改善に全力を尽くします〜」
と事務局長が宣言したところです。
そうです。
今年1年もジョイセフは、8つの
ミレニアム開発目標(MDGs)の5つ目、
「妊産婦の健康改善」
に向けて、よりいっそう活動を進めていきます。
ミッチの使命?といいますか、やるべきことは、より多く日本の人たちに、
わかりやすく途上国の妊産婦の現状を伝えて、支援を呼びかけること。
海外のことなどまったく関心の無い人や、
国際協力なんて興味ない人も、
同じ「女」だから痛感できた、驚くべき同じ女性の現実があるということ。
ミッチも、最初はまったく海外のことなんか興味がなかったけど、
日本ではあり得ない衝撃的な原因で、
お産や妊娠時に亡くなっている女性が途上国にはいっぱいいることを知ったとき、
いても立っても居られなくて、ジョイセフの活動に興味を持ったわけなのです。
女であるがゆえに、子どもを産むことが原因で死んじゃうなんて信じられない!
って本気で思いましたよ。(^^;)
病院がない、村に助産師もいない、
自宅で産むしかない・・・・
そんな時、私だったらどうやって子どもを産めるのだろうか・・・
きれいな水も、手を洗う石鹸もなくて、
清潔なへそのを切る道具もない・・・
考えただけでぞっとしてしまう、そんな境遇の中でお産をする女性が地球上にはたくさんある・・・。
お産が命がけ。
きっと不安で不安で仕方ないんだろうな・・・
自分が日本で暮らしているから、当たり前にできていること
(ミッチがこうして、自分がいつ産むか・・・なんて自分の妊娠を選択して計画していることだってそうだよね!)
が、たくさんあるんだなーって思い出した時、
むしょうに何かしたくなる衝動に駆られるのは、ミッチだけかなぁ…??
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