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ママになっても新幹線通勤続行中!ジョイセフ ミッチのブログ
世界の妊産婦と乳幼児の現状が、重要課題にー!〜福田首相のダボスでの講演

各ニュースサイトや、ハッチのブログを読んだ方は、すでにご存じのとおり、
先日ダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)の講演で、福田首相が
今年の7月に日本で開催されるG8北海道洞 爺湖サミットに向けた日本の姿勢を表明しました。
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この中で福田首相は、
気候変動、保健医療、教育、水、アフリカなど、これまでのサミットでも 主要議題化されてきた地球規模課題を重視し、
これらに政府のみならず、NGOや市民社会を含む「全員参加型」の取り組みを構築していくという姿勢を示しました。
また、気候 変動と国際保健、アフリカについては、特に踏み込んだ発言があったことに、
ジョイセフをはじめ、保健分野で活動するNGOはたいへん感銘を受けています。(^^)


ここで、ちょっと、今の日本のNGOの動きについて説明すると・・・

ミッチの所属するジョイセフのような日本のNGOは、今年のG8洞爺湖サミットに向けて、
「2008年G8サミットNGOフォーラム」というネットワークを結成しました。 
2008G8サミットNGOフォーラムは、北海道洞爺湖サミットに関心を持つ国内のNGOで、
構成するグループで参加NGOは100を超えています。

その100を超えるNGOがジャンル別に、
環境、
貧困・開発、
人権・平和
の3つのユニットに分かれています。

ジョイセフは、「貧困・開発」ユニットに属し、
その中でも、ジョイセフと同じように、保健分野で支援活動しているNGOたちと一緒に、
国際保健の重要性、
特に妊産婦や乳幼児の健康改善、死亡率の低下などを強く提唱しています。

福田首相は、今回ダボス会議の講演で、洞爺湖サミットにおける主要議題として国際保健を挙げ、途上国で多くの妊産婦や子どもたちの命が失われていること、保健医療に従事する人材が不足していることを強調しました。
また、この課題に必要な保健システム全体の底上げのための国際的な行動計画を策定することを約束しました。

これは、ジョイセフと一緒に活動してる保健分野のNGOにとっては、願ったりかなったりのこと!!

さっそく、ジョイセフは、
海外のパートナー団体や、関係者、プレスの人たちにも、
このうれしい情報をメールで流したところ。


日本で普通に生活していると、
途上国の貧困や、乳幼児の現状については、テレビで見たり、耳にしたことがあるかもしれないけど、
途上国の妊産婦の現状を知らない人はたくさんいると思います。



今年2008年は、
5月にTICAD(アフリカ開発会議)�W、
7月にG8北海道洞爺湖サミット
と、日本で大きな国際会議(イベント)が開かれます。

まさに、途上国の妊産婦支援をしているジョイセフは、
なんとしても、今年、この大きな機会に、妊産婦の現状ことが議論されて、
日本のたくさんの人に、途上国の妊産婦の現状をまずは知ってほしい・・・
そして関心を持ってほしい・・・

と考えています。


政府も市民社会も含め、日本が、先進国の中でも率先して、
もっと妊産婦支援に力を入れるようになってほしい・・・とミッチも心から願っています。



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by joi_micchi | 2008-01-30 00:55 | 仕事モード
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