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ママになっても新幹線通勤続行中!ジョイセフ ミッチのブログ
「エイズで悲しむお母さんを0人に!」 チャリティイベント in 表参道
今日は、オチビを連れて表参道へ〜。

そうです!
以前ブログでも案内したジョイセフのエイズデートークイベントに行ってきました。

(c)JOICFP
左から一色紗英さん、建築家の遠藤さん、石井事務局長
一色紗英さん、3人の子どものママとはとても思えません〜!


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あいにく天気が曇り→雨で、ミッチもバギィで行くことを断念。
スリングにオチビを包んで、
右手に傘、左手にデカバッグ持って、えっさえっさ上京。(^o^;)

会場に着くなやいなや、

「遠いとこから、寒い中、大変だったねぇ〜〜。」
って、ジョイセフスタッフ皆にねぎらいの言葉をかけてもらたのだけど・・・

新幹線ひかりをうまく乗り合わせたので、
表参道までDoor to Doorで、1時間で着いちゃったのよねー(;´▽`A``

それより何より、いつもはバギィで出かける私が
スリングをここまで長時間身につけたことがなかったので、

今ミッチは、肩? 

ん? 背中?

が、変に凝ってます・・・σ(^_^;)


さてさて、
天気はあいにく雨で、キャンセルも多数出ていたとはいえ、
会場は、当日飛び入りの人もいて満席になってました。

会場の後方には、なんと!プレイマットが敷かれてました〜。KINANAは早速30分お昼寝…

今回のトークの目玉でもある、ヤギ
会場のあちこちに置かれていたヤギさんたち。
これらは、全てイラストレーター一ッ山チエさんの手づくり。



これまで、ジョイセフは、
“ SAVE MOTHER from AIDS ”キャンペーンを通して集まった寄付で、
ザンビアのマサイティ郡の HIV 陽性の女性たちに、
HIV/ エイズや母子保健に関する研修と、母子感染予防のための情報提供を行ってきました。
そして、昨年、
何よりもまず、彼女たちが自分自身で収入を得て生活をできる力をつけるようにと、
「ヤギさんプロジェクト(自立支援活動)」を開始したわけです〜。

ヤギさんプロジェクトは、何なのかというと、
HIV 陽性の女性に、ヤギのつがい(オス 1 匹、メス1匹)をプレゼントし、
彼女たちがヤギを育て、増やして、売って収入を得られるようにサポートする活動のこと。
ヤギは、年に2回お産をするので、収入の効率も良いのです。

昨年は23 人のHIV陽性の女性に、ヤギのつがいをプレゼントすることができました。
トークの中で、
実際にザンビアに行って、HIV陽性の女性に会ってきた遠藤さんが、写真を交えて、
ザンビアのHIV陽性の女性の声を代弁してくれました。


・・・っと、その前に、

なぜ女性(お母さん)を支援するの?

と思われる方もいるのかなと思ったので、
ちょっとここで見せたい資料があります〜。


このグラフ↑

家族の中で、
お母さんが亡くなると、
子どもが亡くなる確率が上がり
あきらかに、男の子よりも女の子が死ぬ確率が高くなる・・・
ということを表したグラフ。

アフリカやアジアの途上国では、女の子よりも男の子の方が、
食事も、医療も、教育も、すべて受けることが優先されているからです。

家族の中でのお母さんの存在が、
子どもの命にもかかわることがデータでも十分示されています。

これは1つの例に過ぎないですが、女性差別がまだまだ残るアフリカでは、
HIV陽性の女性は、二重にも差別を受けます。
夫に離婚され、働く場所もなく、人として食べて生きていくことすら苦しいという現状。

彼女たちのために、少しでも力になりたい・・・
私たちにできることは何だろう・・


トークの中でもいろいろな支援意見が飛び交い、
会場からもたくさんの応援メッセージをいただけて、
とても有意義なチャリティイベントになりましたー。


Sun's Marketのしゃちさんご家族も来てくれましたー。(^c^)

ついに会えましたー!(^0^)ミッチのリスペクトするママ企業家のケセラセラさんが息子さんと一緒にイベントに来てくれましたー。


スタッフに抱っこされまくるKINANAやっと会えたねー♪Oshioと。
石井事務局長と。



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by joi_micchi | 2008-11-24 23:51 | 仕事モード
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