ブログトップ | ログイン
ママになっても新幹線通勤続行中!ジョイセフ ミッチのブログ
誕生学アドバイザーの認定証が届きました!   [ママ日記]
保育園準備、復帰準備、初節句のお祝い返し、そして重なる年度末イベント・・・
瞬く間に過ぎていく今日この頃の一日。

フリータイムがなくて、なかなかゆっくりパソコンに向かえず、
ブログに書くネタだけが溜まっていきます。。。


報告がおそくなっちゃいましたが、

三島大社の櫻。満開に近づいてます!

-----
BODY
ブログ読んでくださるみなさんに、
合格したら、お伝えすると書いてた例の資格。


なんと、3月19日付で
認定いただきましたーー!!\^0^

その資格とは、
日本誕生学協会(代表:大葉ナナコ)認定の
誕生学アドバイザーというもの。


誕生学(R)とは
聞いたことがない人が多いかもしれませんが、
「生まれてきたことが嬉しくなると、未来が楽しくなる」をコンセプトに
「生まれてくる力を伝える」 ライフスキル教育プログラム。
(注: ライフスキル教育とは、心の健康を高め、自分や他者を大切にし、 精神障害・問題行動を
予防するための 教育定義。・・・WHO世界保健機構ライフスキル教育プログラムより)


自分がどんな風にお母さんのお腹の中で成長してきたのか、
どんな力を使って生まれてきたのか

それぞれの年齢に合わせた表現と内容で伝えるプログラム。
  >>詳細は日本誕生学協会のサイト


なぜ、ミッチがこの資格を取ろうと思ったか??!!


誕生学(R)を知ったのは、大葉ナナコさんと仕事で出会ってから(3年前)なのだけどー、
実際に、研修受けて資格を取ろう!と思ったのは、
まさに自分の妊娠〜出産後


「生きる力、産む力、いのちをつなぐ力を高める」
という協会のミッションに、共感しまくっちゃったわけです。


もともと、途上国のリプロダクティブ・ヘルス
の支援が仕事だったミッチだけど、


自分が妊娠・出産という、ビッグイベントを経験してからというもの、

「出産=女性のからだの営み」という認識だけで語られることの多い『お産』を
普遍的な経験である「誕生」という視点で、
性別問わず、各世代に添ったアプローチが展開できるこのプログラムが
いかに知っているか知っていないかでその後の人生の送り方が違う!!!
ということを
まさに体感したからであります。

このプログラムに出会った時に、


この話、妊娠前? いや結婚前?
 (いや成人前?思春期前・・・??)
 もっと前から知っておきたかった〜〜!

  んん?? いんや、人として、
  大人になる前に知っておくべき大事な話だと思う!!!


  産む前に知っていたら、
  もっともっとセンスよくお産できたかも?! 


  この話、なんで地元(静岡の東部)で聞けないのよー!??


と、
素朴な悔しい気持ちや疑問、怒りがふつふつと湧き出てきてしまい、
居ても立ってもいられないミッチの煮えたぎった思いを
夫にぶつけまくりました。


すると夫が、


「ミッチが(地元で)やればいいじゃん〜。
 性に合ってると思うけどー・・・

 迷いがあるんなら、大葉さんに相談してみたら?」



とポツリ一言。


その言葉で、

 
  あぁ〜、そっか。。。
 そういう選択肢があるわな・・・(-。−;)



ミッチの背中が押された、といっても過言ではありません。

それが去年(2008年)の夏の出来事でした。



いざ、研修が始まったのがオチビが6ヶ月の頃。
ちょうど在宅でもジョイセフの仕事の一部を手伝い始める時期と重なったので、
両家の親4人に、事情を話して、ミッチの熱い気持ちを延々語り、
幸いにも「応援するよ〜」の一言で快諾をしてもらえたので、
東京で研修を受ける日には、
オチビのお世話をお願いすることにしました。

なので、晴れてこの認定が通ったのは、ほんと家族のおかげ。
日曜日の昼下がり、オチビに授乳してから夫に託し、
インターネットカフェに籠り、レポートを書いた日もありました。
夜、オチビを寝かしつけた後で、
徹夜でレポートを仕上げ、
(こういうときに限って、オチビの夜泣きがひどかったりして・・・)
翌朝ギリギリ提出に間に合う・・・ということも何度かありました。

途中で、もぉダメかも・・・と、何度も何度もくじけそうになりました。

誕生学アドバイザー養成研修11期生のみんなと一緒に


この4カ月間、夫、両親の協力がなかったら、
乳飲み子抱えての研修生なんて、
本当に無謀だということを痛感しましたね。
(正直、もっと簡単なもんだとあまーく考えていたミッチ--;;)

そして、この研修を受けていて心強かったのが、
ミッチと同じ研修生の中にはいつも、
子連れで参加しているママさんがいたということ!(*^ー^)ノ

(子連れ参加が許される研修ってそうそうないでしょ??
 この点も、研修を受ける気持ちを後押ししてくれました。)


彼女たち、0歳児子育て真っ最中ママの存在は本当に励みになりました。
研修のたびに「私もがんばるぞーー!!」って気持ちを奮い起こされました。


そんなこんなして、
いろんな人を巻き込んで、
いろんな人の力を借りて得られた認定だけに、
これまで受けてきた試験とは別格な達成感があります。
そして、今はたくさんの感謝の気持ち!でいっぱいです。




4月から、ミッチは、ジョイセフに復帰しますが、
土日や、月1〜2回の平日を使って、
小・中学生にはもちろん、妊娠中のカップル、
辛いお産経験のあるママたちや、子育て中のママ&パパに向けて
誕生学を語っていきたいなぁ〜なんて考えています。


10年後、活動の功績で人工難産が減り
少子化が改善され、
10代の中絶も自殺も半減化し
クラミジア(性感染症)を撲滅をしたい・・・

「また産みたい」というお産経験があふれ
「いつか産みたい」と子どもたちは身体を大切にし
男女それぞれがたった一度の自分のいのちを生ききる。
世界中の子どもたちとお母さんたち、
これからお母さんになる女性たちのために
ミッチができることの1つとして、
まずは、この地元静岡で、
誕生学を伝えていこうと思います〜!(*゜▽゜ノノ゛☆



簡単に報告しようと思ったのに結局長くなっちゃった(^^;)
以上報告でした〜〜♪



いつも応援ありがとうございます。
新ランキングに登録。1クリック応援よろしくお願いします。 
↓↓↓
→→
にほんブログ村

-----
by joi_micchi | 2009-03-26 23:13 | 三十路女モード
<< お産を語る会にて。 語り手デビ... 保育園の送り迎え用に、スリータ... >>