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ママになっても新幹線通勤続行中!ジョイセフ ミッチのブログ
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グローバル・ギャグ・ルールの復活、どうなる?!!
いてもたってもいられず、久々にブログを書きたくなりました。

トランプ政権が誕生したら・・・
と、ある程度のことは予測はしていたものの
こんなにも早く、あっさりと、
グローバル・ギャグ・ルールを復活させるとは...

トランプ政権、先が思いやれるーーー!!!(怒)

>>日本語訳された報道記事はこちら↓




グローバル・ギャグ・ルール
ーGlobal Gag Ruleー とは、

直訳すると
「世界的に禁止する法律」

日本語では
「口封じの世界のルール」とも訳されたりも。


中絶を禁止するアメリカの大統領令のことをいいます。


"アメリカは、女性の権利としてリプロダクティブ•ヘルスや中絶サービスを提供する世界中のNGO(つまりジョイセフやIPPFのような)に対してお金出しませんよ"



という法律。

ブッシュ政権の時には、
ジョイセフが一緒に活動するいくつかの途上国のIPPF加盟団体が、
アメリカからの資金援助が止まり、かなりの打撃をくらいました。

女性の権利尊重を優先に活動を実施するNGOへの資金が止まるということは、
女性へのサービスの質も下がり、サービスを受けられる女性たちの数も減るということです。

トランプ政権は、ブッシュの時よりも
もっともっと強い逆風が吹くと思われま(涙)


日本では想像しがたいことですが、

アメリカ政府の中絶に対する議論は、

宗教観がかなり影響してきます。


大統領がどのような考えを持っているかで、

中絶が容認されるか否か、決定してしまうのです。


オバマ政権の前のブッシュ政権の時は、

リプロダクティブ・ヘルス/ライツに対して、

かなり後ろ向きな態度を示していました。

中絶は反対。プロ・ライフ派(胎児の生命尊重派)


一方、オバマ元大統領はリプロに対して積極的な態度を示していました。

プロ・チョイス派(母体の選択権、中絶権利擁護派)。

グローバル・ギャグ・ルールを廃止し、中絶のサービスを提供している団体へ

アメリカ政府からの資金拠出を再開もしました。



ここでいつも誤解をされるので、補足説明をしておきますが、


中絶のサービスを提供している団体は、

中絶しろしろと、促進している団体ではありません。


あくまでも、女性の意思を尊重した上での中絶サービスの提供です。


途上国や被災地、紛争地では妊娠をして、安全でない闇の中絶で命を落とす女性がいます。


望んでいないのに妊娠した女性、レイプされて妊娠した女性の多くは、

家族計画(避妊)の方法も知らない、知っていても避妊具を手にいれることができなかったり、

サービスを受けられなかったり、夫の理解がない、女性の地位が低く発言できないなど、さまざまな要因が背景にあります。


そんな中で

妊娠をして、産みたくない女性は、

医療資格のない人(闇医者)のところで中絶したり、

お腹を蹴ったり、自分の体を傷つけるなどして危険な手段を選ぶ。。。


これが原因で、出血多量で命を落とす、感染症にかかる女性がいます。

つまり、

安全で合法な中絶を認めなければ、

必然的に妊産婦死亡が増える!!!


だからこそ、

「手段としての(安全な)人工妊娠中絶のサービス」は

女性の選択肢として残さなければいけない、

というのがジョイセフのスタンスです。


それなのに、トランプ政権は、

中絶は絶対悪 → 中絶禁止!人工妊娠中絶サービスは不要。

という考え方。

馬鹿げてる!!!

(日本語だから堂々書いていますが、英語であればきっとトランプ支持派から私のブログには批判がいっぱい届くでしょう・・・汗)


オバマ政権の時には当たり前だった


産む・産まないは私が決める


といった選択肢も、権利も、女性には与えられない。

女性は、妊娠したら産むしか選択肢はない。

(妊娠は女性1人でできることではないのに・・・)


またまた恐ろしい時代が

やってきてしまった・・・(涙)


こんなことが今まさに、起きているんです、世界で!


日本での報道があまりに少ないので、

一人でも多くの日本の人たちに知ってほしくて書いています。

(乱文お許しあれ・・・)



追伸:さすがだなーと思わず感心して見とれてしまった。

マーチに参加した女性たちが掲げるカードの文字がすごい!かっこいい!



そして、
グローバル・ギャグ・ルールの復活で、
リプロダクティブ・ヘルス/ライツのサービスが激減しないように。

日本の私たちができるアクションの1つ。

ジョイセフ主催 ホワイトリボンラン。
エントリーして、女性の命を守ろう!!


国際女性デーの前は、
走ろう。自分のために。誰かのために。

エントリーは1月30日締め切り。
待ってますー!
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梅宮アンナさんも有明・お台場7キロランに参加します❤️



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by joi_micchi | 2017-01-24 23:56 | ミッチの雑感、つぶやき | Comments(0)
今週のAERA「女の子を生ませない」 ぜひ見てほしい!
遅くなりましたが、ご報告!!

今週のAERA(2.6号)に、
ジョイセフが昨年の夏に企画したプレスツアーに
同行されたライター芦崎さんの記事(写真 内堀タケシ)が登場しています!


題して
「女の子を生ませない」


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プレスツアーをコーディネート&アテンドしたOshioとWaka

インドの女児中絶の実態
全4ページ。
芦崎さん、よくぞここまで書いてくださいました!!


インドで根強く残る男児選好の考え方。

インドでは男児は価値のある資産で、娘は負債とみなされている。

その背景には、
結婚時に、女側が男側の家に支払う持参金「ダウリー」があるという。
日本でいうところの、逆結納金?!!


しかも、そのダウリーの金額はインドの経済発展とともに大きくなっていると。

娘を産んだら家が貧しくなる
=だから娘は不要!

この結果、

女性が妊娠すると、性選別をして、
女児とわかると、人工妊娠中絶をする。

でも、よく考えたら、
性別がわかる時点で、胎児は6ヶ月以上に育っているはずなのだけど...??
胎児の身長は25cm以上だろうし、
それって、女性のからだにかなり負担もかかるはず。。。

にもかかわらず、1994年から2010年までに
約1000万人の女児(胎児)がインドで中絶されたと言われるから、絶句する。

本当に信じられない実態。

みなさん、
書店やコンビニなどで、AERAを見つけたら、
ぜひお手に取っていただければと思います。

なかなか、記事にもなることが少ない、
闇につつまれた中絶の実態。

AERAのサイトでも、サマリーが読めますので、Check it out!!
http://www.aera-net.jp/summary/120129_002741.html



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by joi_micchi | 2012-02-01 00:34 | 仕事モード | Comments(0)