最近、会議ばかりでしょっちゅう席を外しているミッチの机に
本日、
こんな封筒が。。。
ジョイセフ(家族計画国際協力財団)宛てに届いたもので、
誰宛て
とは書いてないはずなのですが、
ミッチのところに。(^^;)
そうですとも!
ミッチは、
夫婦別姓(事実婚タイプ?)です。
ということは、
今の民法上では、
オチビは、
婚外子
ということになるわけか~。
ハイ。
出生届を出したとき、
「嫡出子でない」
というところに、しぶしぶチェックを入れましたが、
>>その当時の記録は
過去のブログ記事で。
こういう婚外子って言い方は、
ミッチも、ぴんと来ないなぁと改めて感じております。
ま、それはおいておいて、
この封筒は、
「なくそう戸籍と婚外子差別・交流会」からのもので、
中身は、衆議院議員宛てと参議院議員宛てに署名を求めるものでした。
「民法の相続差別や戸籍法の出生届書差別記載の
差別規定撤廃を求める請願署名に、ご協力をお願いいたします。」
というタイトルで、
内容は以下のとおり。
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民法第900条4号ただし書前段で、「嫡出でない子の相続分は、嫡出である子の相続分の2分の1とする」と婚外子に対する相続差別を規定しています。また戸籍法第49条2項1号後段では、「出生届書には嫡出子または嫡出でない子の別を記載しなければならない」と規定しています。
しかし、婚姻外で生まれたことを理由に法律で婚外子を差別することは、不当であり、不正そのものです。これは憲法第 14条1項の「法の下の平等」違反であり、憲法第24条2項の「個人の尊厳」を否定するものです。このため1996年2月に法制審議会で民法900条の相続差別規定の撤廃が答申されました。しかし10数年たつ今でも撤廃されていません。
この間国連の自由権規約委員会でも、子どもの権利委員会でも、そして女性差別撤廃委員会でも、日本政府に対し法制度上の婚外子差別の撤廃が繰り返し勧告されてきました。
欧米諸国ではこの10数年の間に婚外子への差別が次々に撤廃され、婚外子差別撤廃は世界的な趨勢となっています。日本でも婚外子の出生数は増え続け、家族意識も親子関係も変化しています。
このような中で2008 年の6月には、最高裁で婚外子の国籍訴訟で、国籍法における婚外子差別の規定は憲法違反との判決が出されています。また最高裁小法廷では相続差別に関する 決定が出るたびに小差での合憲決定となっています。2009年9月30日の最高裁小法廷の決定では、4人中2人の裁判官が婚外子差別撤廃の意見を述べてい ます。
もはやこれ以上法制度上の婚外子差別を放置することはできません。婚外子差別の撤廃を求めて、皆さまのご協力によってたくさんの請願署名を国会に提出していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
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もちろん、ミッチはこの団体の目的も、
「子どもはみな平等だーーー!!」という趣旨にも賛同。
心から応援したいと思いました。
ジョイセフのスタッフに、早速回覧をしたら、
さっそく賛同署名をした
chisaに
「ミッチが個人的に参加している団体の署名だと思ったー。
ジョイセフ宛に届いたんだね~。」
って言われ、
やっぱり?(そう思うよねぇ?^v^;;)
思わず私も、本音がぽろっと。
「みんなそう思うよー。このことブログに書いたら?(笑)」
とchisaのススメ?もあって、早速ブログに書いておりまーーーす。
こんなとき、iPhone超便利~~~~!!!
あ、署名用紙は、サイトからもダウンロードできるので、ぜひ!!
>>
ダウンロードページ
おまけに。
我がオチビ、昨日最後のお弁当だったのですが、完食してくれましたーー!!\^0^
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