遅くなりましたが、ご報告!!
今週のAERA(2.6号)に、
ジョイセフが昨年の夏に企画したプレスツアーに
同行されたライター芦崎さんの記事(写真 内堀タケシ)が登場しています!
題して
「女の子を生ませない」
プレスツアーをコーディネート&アテンドしたOshioとWaka
インドの女児中絶の実態
全4ページ。
芦崎さん、よくぞここまで書いてくださいました!!
インドで根強く残る
男児選好の考え方。
インドでは男児は価値のある資産で、娘は負債とみなされている。
その背景には、
結婚時に、女側が男側の家に支払う持参金
「ダウリー」があるという。
日本でいうところの、逆結納金?!!
しかも、そのダウリーの金額はインドの経済発展とともに大きくなっていると。
娘を産んだら家が貧しくなる
=だから娘は不要!
この結果、
女性が妊娠すると、性選別をして、
女児とわかると、人工妊娠中絶をする。
でも、よく考えたら、
性別がわかる時点で、胎児は6ヶ月以上に育っているはずなのだけど...??
胎児の身長は25cm以上だろうし、
それって、女性のからだにかなり負担もかかるはず。。。
にもかかわらず、1994年から2010年までに
約1000万人の女児(胎児)がインドで中絶されたと言われるから、絶句する。
本当に信じられない実態。
みなさん、
書店やコンビニなどで、AERAを見つけたら、
ぜひお手に取っていただければと思います。
なかなか、記事にもなることが少ない、
闇につつまれた中絶の実態。
AERAのサイトでも、サマリーが読めますので、Check it out!!
http://www.aera-net.jp/summary/120129_002741.html
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