春のお彼岸ですね。
ミッチ家は、春分の日(20日)に、
夫の父方&母方と、ミッチの父方&母方の、
計4カ所のお墓参りに行ってきました。
お墓の場所が、4つとも近いので、
ちょっとそこまでドライブ〜〜♪気分で
できちゃうのは、とってもありがたいこと。
ミッチにとって
お墓参りは・・・
ちょっと気づいたことがあるので今日は書こうと思います。
ミッチは信心深い方ではないのですが、
親の教育、旧家で育った環境もあって
先祖を敬い、亡き人を偲ぶ気持ちが、
幼いころから強くあるのかもしれません。
仏壇のある家で育ったミッチは、
仏壇に手を合わせることは日課だったし、
お墓参りは特別なことでもなくて、
何かことあるごとにお墓(先祖さま)に近況、進捗を報告&感謝しに行ってました。
どっかで、
先祖さまは、いつも私を見守ってくれている・・・
そんな気持ちが、
今でもあります。
物心付いた時には、
家の「長女」「跡継ぎ」であることを意識し、
仏壇にある家系図で、
私のお父さんの、お父さん(祖父)の、お父さんの、お父さんの、お父さんの、お父さん、、、、、
写真はもちろん無いし、じいちゃん・ばあちゃんも会ったことない先祖だけど、
家系図には名前が書かれているので、
何世代前に遡って、
「これが私の先祖さま」
って、私の存在のルーツをたどる気分で興味深かったりして。(笑)
この家は、代々つながってきたのだなぁ、、、と子どもながらに
血のつながりを感じて、
つなげてくれた先祖に感謝の気持ちと、
ミッチも、次世代に「つなごう」「つないでいこう」という気持ちが
自然と湧き出てきました。
この年になり、娘を持った今、
先祖を敬うことは、
自己肯定につながる!と確信。
だから、娘と一緒にお墓参りにいこう!と積極的に思ってしまうのかな〜なんて、
先日は勝手ながら、自分の中で納得しておりました。
お墓参りは、
「今、私が生きていることは偶然ではない」
それを教えてあげられる絶好の機会だから。
過去に生きていたご先祖さまのおかげで、今の私がいる。
(この方々がいなければ、今の自分はいなかった)
それがわかると、
自分自身を愛おしいと思う気持ち、自分を肯定する気持ちが湧いてくるはず、、、
自己を肯定できた人は、
自分のいのちを絶対粗末にはしないと思う。
少なくとも、今のミッチがそうであるように、
娘には、自己肯定感を持ってほしいと切に願うから。
お墓参りの本当の意味は、正直のところ、
きちんと理解できてないミッチですが、
人が生きていく上で、いのちをつないでいく上で
大切な意味のあることだと思ったので、
今日はミッチの感じていることをブログに書いてみました〜♪
ちなみに、お寺の保育園に通っているので、
仏さまに手を合わせることが日課な我が娘。
お墓の前で、手を合わせて言ったことがこれ!!↓↓
「オノキナナです。もうすぐ年少さんになります。
たんぽぽ組になったらAKBになりますのでよろしくお願いします。
守ってください。よろしくお願いします。ナムナム。。。」
夫とミッチは二人で顔見合わせて思わず爆笑!!(=⌒▽⌒=)
でも、でも、
自力で、自分で考えて、ここまで言えた娘(3歳11カ月)。
上出来?だよね〜(笑)
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